大阪市内の国道で約1キロにわたり、あおり運転をしたとして、大阪府警は18日、同府柏原市の会社員の男(20)を暴行容疑で書類送検し、発表した。男は被害車両からスマートフォンを向けられたので嫌がらせをしようと思ったという趣旨の供述をしているという。

 東住吉署によると、男は7月1日午前4時50分ごろ、大阪市東住吉区の国道25号で軽乗用車を運転中に30代の男性会社員運転の乗用車に対し、約1キロにわたって幅寄せなどを繰り返した疑いがある。幅寄せの際、約20センチまで接近したこともあったという。

2018年12月18日13時17分
朝日新聞デジタル
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