https://www.asahi.com/articles/ASLDP65M1LDPUTIL05Y.html

千葉県内の税務署の男性職員(46)がうその確定申告書を作り、不正に所得税約26万円の還付を受けたとして、
東京国税局は21日、この職員を同日付で懲戒免職処分にした。

発表によると、職員は所得税担当の上席国税調査官。自分と親族名義の2013〜17年分の確定申告で、
株式の配当金にかかる源泉徴収税額を水増しした申告をし、添付が義務付けられている書類を意図的に添付せず、
約26万円の還付を受け取っていたという。職員は「生活費に充てるために不正をした」と話しているという。