同センターは「差出人は思い当たらない」というが、25日のクリスマスを前に、思いがけないプレゼントに感謝している。
現金書留で18日に届いた。封筒の差出人は空欄で、新札の1万円札8枚と
「クリスマス会は終わったかもしれませんが、入院しながら学校に行かれている子供たちの笑顔が忘れられず、
入院されている皆さんにプレゼントをお渡しください。伊達直人」などと印刷した紙が入っていた。
「右京」の消印があり、京都市右京区から送られたと見られる。
全国各地で「伊達直人」を名乗る寄付が相次いでいるが、同センターに届いたのは初めて。
センターには現在約90人の子供が入院しており、子供たちが喜ぶ使い道を検討し、ホームページで報告する方針。【北出昭】
毎日新聞 2018年12月23日 10時20分(最終更新 12月23日 10時20分)
https://mainichi.jp/articles/20181223/k00/00m/040/048000c