嵐の中で大きなうねりにのみこまれそうな韓国駆逐艦
隊員A「艦長、救難信号を受信。おそらく北朝鮮漁船です。」
艦長「レーダーで漁船の位置を特定しろ」
隊員B「この嵐では海面に乱反射して位置を正確に特定できません」
艦長「バカヤロウ! 人命がかかってるんだぞ! FCS含む全てのレーダーをフル稼働しろ!」

大きな波のなか、海水を被りながら漁民の手をつかむ韓国海軍
漁民A「手を放してください。このままではあんたたちの命まで危ない」
隊員C「俺たち韓国海軍は絶対に同胞を見捨てたりしない」
漁民をボートに引き上げた次の瞬間!


突如、波が静まり、雲が無くなり快晴になった!


漁民「あんたたちは命の恩人だ・・・(涙)」
そこに日本のP1哨戒機の飛行音
隊員A「くそっ 一難去ってまた一難か・・・」
漁民「哨戒機に見つかったら俺たちまた何言われるか・・・」
隊員B「心配するな 俺たち同じ朝鮮人だろ? 任せとけ」
漁民「軍人さん・・・(涙)」

隊員A「艦長!」
艦長「うむ P1哨戒機にFCを照射!!」

漁民「そんなことしたら、あんたたち、大変なことになるんじゃないかぁ?(涙声」
艦長「それは上が考えることさ(キラッ」

そこは韓国海軍ではなく、海の男たちの世界だった。

政府高官「またあいつらか」
補佐官「はい クァンゲトデワンです」
政府高官「よりによってこの時期に・・・」
補佐官「でも・・・」
政府高官「わかってるよ これも俺たちの仕事さ ふっ まったく海の男ってやつは(遠い目」