現代の日本では年収900万円以上の人じゃないと、おさめた税金より、受ける公共サービスの額のほうが大きくなるという。
国の負債となる将来の老人(=子供)を産まない独身者には国が責任を持って老後を保障すべきだとすら思う。
希望すれば最優先で介護付老人ホームに無料で入れるぐらいの恩恵があってもいい。
老後は国がすべての面倒を看てくれるとなったら、あらたな老人(=子供)を産む女性も減る。
低成長時代で人口が増えて少ないパイを奪い合う苦しみは起こさず、豊かな暮らしができる。
子供を作らないことで、給料というパイの奪い合いを激しくさせないようにしている独身や、
自ら働かないで限られたパイを奪いあっていない無職で過ごせる者には優遇措置をとってもいいくらい。

財源は世帯者への増税で。その増税で独身者の保護やロボット産業の加速化をしよう。
国の負債である老人(=子供)をつくるなら、せめて収入の半分ぐらい納税させて国に貢献させるべき。
そうじゃないと、莫大な社会保障費が払えない。 それを財源にロボット産業従事者には年金を月に50万円にしよう。