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2019/02/04(月) 14:49:22.66ID:AqSuRXJ59Web東奥
青森県八戸市で3日未明から日中にかけて、住宅火災が相次ぎ、江陽地区で男女3人、小中野地区で男性1人の計4人が死亡した。
3日午前2時ごろ、同市江陽2丁目、鉄工所経営男性(71)の住宅兼作業所から出火し、木造一部3階建て約300平方メートルを全焼。男性と妹(69)が市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。また現場の2階台所付近から性別不明の1人の焼死体が見つかり、八戸署は連絡が取れない母親(94)の可能性が高いとみて身元などを調べている。
同署や消防によると、男性方は4人暮らし。弟(63)も気道熱傷を負い搬送されたが、命に別条はないという。
現場はJR小中野駅の北西約700メートルの住宅地。消防車両8台が消火活動にあたり、約4時間半後に鎮火した。近所に住む50代の男性は「はじめは煙がくすぶっていたように見えたが、途中から一気に火の勢いが強まり、2階からものすごい火柱が立っていた。本当に怖かった」と語った。
同日午前10時ごろには、同市小中野5丁目の木造2階建て住宅から出火。同住宅約160平方メートルの2階部分約80平方メートルを焼き、焼け跡から男性の焼死体が見つかった。この家に住む無職男性(82)と連絡が取れなくなっており、同署が身元や出火原因を調べている。同署によると、男性は1人暮らしだった。
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