新潟・十日町市で4日、雪まつりに向け作られていた雪像が崩れ、作業員2人が雪の下敷きになった。

70代の男性が、心肺停止の重体となっている。

4日午後1時半ごろ、十日町雪まつりの雪上カーニバル会場で、製作途中だった高さ10メートル・幅5メートルの火焔型土器の雪像が突然、崩れた。

これにより、男性作業員2人が、大量に崩れた雪の下敷きになり、病院に運ばれた。

70代の男性が心肺停止の重体で、40代の男性は軽傷で、命に別条はないという。

十日町市では4日朝から雨が降っていて、最高気温は3月下旬並の9.3度となり、2019年最高を記録。

雪崩注意報も出されていた。

警察などが事故の原因をくわしく調べている。

2019年2月4日 月曜 午後5:13

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