2019年2月22日 12時55分
最高裁判所の新しい判事に、東京大学大学院教授の宇賀克也氏が起用されることになりました。

最高裁判所の岡部喜代子判事は、来月19日に定年退官することが決まっています。

これに伴って、政府は22日の閣議で、東京大学大学院教授の宇賀克也氏を後任に起用することを決めました。

宇賀氏は63歳。これまでに東京大学の助教授やハーバード大学の客員教授などを歴任し、現在は内閣府の公文書管理委員会の委員長などを務めています。

この人事は来月20日付けで発令されます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190222/K10011824331_1902221250_1902221255_01_02.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190222/k10011824331000.html