県立大に留学支援の自販機を設置

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190226/3020001148.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

売り上げの一部を学生の留学費用に充てる飲料の自動販売機が26日、
野々市市の県立大学に設置され、大学側では、海外に留学する学生が増えればと期待を寄せています。

この取り組みは、海外に留学する学生を増やそうと、文部科学省が企業などに呼びかけて進めているものです。
26日は、野々市市の県立大学で搬入作業が行われ、学生玄関前に専用の自動販売機が設置されました。

自動販売機には「トビタテ!留学JAPAN」などと書かれていて、
飲料を購入すると1本当たり10円が設置業者から「日本学生支援機構」に寄付され、
海外に留学する高校生や大学生の奨学金に充てられます。

文部科学省によりますと、専用の自動販売機が設置されるのは
東京都の東京海洋大学に次いで全国で2番目だということです。

県立大学教務学生課の吉原麻美・主任主事は
「自動販売機を目にする学生が留学を身近に感じ、広い世界で学ぶ意欲を持ってもらえるようにしたい」
と話しています。

02/26 19:19