アレルギー児童に乳製品でおう吐

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20190227/4060002184.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

26日に長門市の小学校で乳製品にアレルギーがある児童5人が給食で配られた豆乳プリンを食べて
おう吐や目の痛みなどを訴え、このうち3人が病院で手当てを受けていたことが分かりました。
給食センターの確認が不十分だったということで、市は児童と保護者に謝罪しました。

長門市によりますと、26日に市内の小学校で配られた給食で乳製品にアレルギーがある児童に
ヨーグルトの代わりに提供された豆乳プリンを食べた5人の児童が異常を訴えました。
このうち2人がおう吐し、1人が目や膝の痛み、それにじんましんが出て病院で手当てを受けたほか、
2人がのどのかゆみなどを訴えたということですが、いずれも症状は軽いということです。

本来は牛乳が使われていない豆乳プリンを提供するはずでしたが、
業者が誤って納入し、給食センターもよく確認していなかったということです。

給食センターは市に対し、納入された食品の検品作業は女性の調理員が1人で行っていたため
時間的な余裕がなく、業者を信頼していたと説明しています。

問題を受けて長門市は26日に症状が出た児童と保護者に謝罪したということです。
長門市は
「確認不足が重なり今回の事故が発生しました。今後は検品体制を強化し、
全力を挙げて再発防止を徹底します」とコメントしています。

02/27 18:43