認知症の人が店員を務めるレストラン「注文をまちがえる料理店」が4日、厚生労働省に期間限定でオープンしました。

 「小泉進次郎です」(自民党 小泉進次郎議員)

 「どこかで見たことある」(認知症の店員)

 「マーボー豆腐セット」(根本匠厚労相)

 「それでいいですか?」(認知症の店員)

 認知症の人が店員となって注文を受ける「注文をまちがえる料理店」が4日、厚労省内の中華料理店に期間限定オープンし、根本厚労大臣や小泉進次郎議員らが体験しました。

 この料理店は注文や配膳を間違えてしまっても、認知症の人をおおらかに受け入れ、理解を深めることを目的としていて、4日と5日、社会保障を担う厚労省の職員らに向けて営業するということです。

TBS 3/4(月) 20:25
https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3613767.html