新球場開業で5億円余の黒字も

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20190304/7000008404.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

プロ野球・日本ハムの新球場をめぐり、北広島市は、開業に伴う市の収支が
2035年度には最大で年間5億円余りの黒字になるという試算、試みの計算を示しました。

これは4日に開かれた北広島市議会の特別委員会で市側が明らかにしました。
北広島市は、新球場を支援しようと、年間6億円程度とみられる固定資産税の納付を
2023年の開業から10年間、免除する計画です。
市が示した収支の試算では、当初は国から補てんを受けるため黒字となるものの、
その後、2027年度以降の7年間は球場周辺の道路の整備費の返済などのため、
毎年、7100万円から最大で1億7200万円の赤字が続くと見込んでいます。

しかし、固定資産税の免除期間が終了した後の2034年度からは再び黒字に転じ、
翌2035年度には黒字が最も多く5億400万円になると推計しています。
北広島市は、
「この試算をもとに新球場の周辺整備を進め、経済効果が確実に出るようにしたい」
としています。

03/04 22:44