運転免許証に嘘の住所を記載させたとして、富山県警と広島県警は、5日、広島県の過激派活動家の男を逮捕しました。

男は、黙秘を続けているということです。

免状不実記載の疑いで逮捕されたのは 広島県東広島市の中核派系全学連の活動家、仲井祐二容疑者(36)です。

警察によりますと、仲井容疑者は、ことし1月、富山市高島の運転免許センターで、運転免許を更新する際に、
実際には住んでいない富山市の住所を申請し、免許証に記載させた疑いがもたれています。

容疑について、仲井容疑者は黙秘しているということで、警察は、
広島県内と富山市のあわせて4つの関係個所を捜索して仲井容疑者や組織の活動実態の解明を進める方針です。

http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=21158
2019/03/05 12:46