0001次郎丸 ★
2019/03/07(木) 11:56:33.60ID:lhJalkL/9https://www.afpbb.com/articles/-/3212719?act=all
【3月7日 東方新報】大手スマホメーカーの小米(シャオミ、Xiaomi)のニューモデル「小米9」が、いよいよベールを脱いだ。
「小米9」は世界で初めて、米国半導体大手のクアルコム(Qualcomm)が発表した「Snapdragon 855」を搭載した代表的モデルで、シャオミが初めてサムスンに替わってクアルコムの主幹CPUを獲得し量産に至ったものだ。
シャオミの雷軍(Lei Jun)董事長は2月に行われた新製品発表会の際、「小米9」の最終価格は2999元以上(約4万9600円)とすると発表した。代表的モデルの価格が3000元(約4万9625円)を下回るのは今回が最後で、今後は3299元(約5万4590円)以上とすると語った。
■売価を引き上げ、高級路線を狙う
シャオミの昨年第3四半期の財務報告書には「シャオミ8」シリーズの販売台数が600万台となり、高級路線スマホの売り上げは全体の31%に達したとしている。同社のスマホの平均販売単価は1052元(約1万7400円)と、前年第3四半期の930.7元(約1万5400円)から大幅に上昇した。
国際的な調査機構であるCounterpointの閻占孟(James Yan)総監は、「技術とブランドによって顧客を獲得する時代は終わった。スマートフォンの技術革新は現在、ボトルネック期に入りつつあり、販促の手段は多様化されなければならない。異なる顧客群に対応する異なるブランドを確立し、ブランド間の差別化ができれば、顧客が新しいスマホを購入する際に判断が早くなる」と語っている。
※以下省略