【ドイツ】ますます増える移民の生活保護者(=HerzW)、ドイツは耐えられるのか?[ビルト]

2019/03/17
ビルト紙

「数年前は長期失業者といえば東ドイツの中年男性になりがちだったが、今後ますます若い難民出身者が増えるだろう」

FDP党首クリスティアン・リンダー(Christian Lindner)は今週初めにこう述べた。

これは、Hartz IV(=ドイツの生活保護にあたる)および福祉国家全体にとっての「許容量の問題」になる可能性があります。連邦政府でさえそれに対して警告する大臣がいますが、公にしません。

FDP党首は政治的にわかりやすい言葉で表現しています。彼は「誰かそれを解決するために行動しているのか?」と疑っている。難民と外国人の数を含めるとドイツの福祉国家制度はもはや安泰ではない。

彼は正しいですか?ドイツの福祉国家は難民危機を克服するでしょうか - あるいは…?

►2018年には、約280億ユーロが(年間平均で)600万人近くのHartz IV受信者に届きました。そのうち410万人が雇用可能です。ドイツの社会福祉支出は9,600億ユーロを超え、その傾向は高まり続けています。

独ビルト紙の記事
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