「令和」の典拠だが、この言葉がそのまま出てくるのは
『文選』でもなければ、『万葉集』でもない。
『黄帝内経』という中国の鍼灸医学の古典に出てくる。

で、この『黄帝内経』という本の内容はまず大きく、

「素問」と「霊枢」

に分けられてる。

その「霊枢」の中の九番目の章「終始」に
この「令和」という単語が出てくる。

冒頭から3行目の最後に。以下引用。

 凡刺之道.畢于終始.明知終始.五藏爲紀.陰陽定矣.
 陰者主藏.陽者主府.陽受氣于四末.陰受氣于五藏.
 故寫者迎之.補者隨之.知迎知隨.氣可「令和」.

で、ポイントはまず「霊枢」という言葉。
露骨に「霊柩車」を連想させる。
さらに「終始」という章の名前。
まるで「終わりの始まり」。

だから「令和」の時代は日本の「終わりの始まり」であって、
その結果日本は「霊柩車」に入ることになる、
と解釈も出きるんだよね。

いい年号だなw
どおりでネットでさえこの『黄色内経』には言及しないはずだ。
針の本だし「日本はもう死んでいる」ってことかもなw キャハッw

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