TBSニュース 4/13(土) 16:56配信

東京オリンピック・パラリンピック期間中の大きな課題となっている交通渋滞の緩和に向けて、都外に出る高速道路の通行料金を値下げする案が検討されていることが分かりました。

複数の関係者によりますと、大会期間中に多くの混雑が予想される都内の渋滞対策として、東京から他県に出る車両を対象に高速道路の通行料金を値下げする案が浮上しているということです。

選手や関係者の主な輸送ルートとなる首都高速道路については、通行料金を時間帯によって上下させる「ロードプライシング」の導入が検討されていて、
通常の走行料金に500円から2500円が上乗せされる方向で調整が進んでいます。

東京都などは、来週行われる交通対策について検討する会議でこれらの議論を本格化させる方針です。(13日09:59)

※動画あり
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190413-00000037-jnn-soci