私立大に通う下宿生の平均仕送り月額が8万3100円になったことが、2019年4月3日、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査結果から明らかになった。

 この結果は調査開始以来最低の金額で、仕送りから家賃を引くと、一人暮らしの学生は1日677円で生活していることになる。さらに、卒業後は奨学金の返済がはじまるなど若者を取り巻くお金事情は厳しさを増している。

 お金の不安が尽きないミレニアル世代に向けて、マネー知識の啓蒙活動をしているのが1990年生まれの“お金の専門家”、横川楓さん。

 地下アイドルの経験という異色の経歴を持ち、『ミレニアル世代のお金のリアル』を上梓した彼女に、お金に関するあれこれを聞いた。
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“こじはる”に憧れてアイドルの道へ

――学生時代に地下アイドルをしていた異色の経歴の持ち主とお聞きました。

横川楓(以下、横川):私は元からアイドルが好きで、とくに元AKB48の小嶋陽菜さんが好きすぎて卒業公演にも行ったくらいなんです。人生で一度くらいアイドルやる側も体験したいなと思って。結局自分がやるよりも、見る方が好きだなという結論に至ったのですが(笑)。

以下ソースで読んで
5/6(月) 15:46配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190506-00152890-bizspa-bus_all