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■「男性労働者の賃金抑制」の為に“女性雇用”が推進された■


“フェミニズム”は完全に「働け」イデオロギーに凝り固まってしまい、
「女性はすべからく働く事を目指すべし」という思想になってしまった。
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いまやフェミニズムは、「フルタイムで働きつづける女性」
のイデオロギーへと“矮小化”されている。
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こうして女性の「働く」ことが、なににもまして価値がある、
という観念が支配することになった。
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この 「働け」 イデオロギーによって働く女性が増えれば、
女性ばかりでなく男性の賃金も下がり、
「資本家」 や 「経営者」 にとっては、
これほど “都合のいい” ことはないのである。

【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長  林 道義】


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●『男女共同参画』 で女性は “働く” ばかりが推奨され。
 「結婚・出産・育児の無価値」 が喧伝されている。
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●若い女性たちが  「仕事で自己実現」 することや、  
 「人生を楽しむ」  ことばかりを考え、
 「結婚や子供を産む気がさらさらない」ことが“少子化の最大原因”。
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 【麗澤大学 教授 八木 秀次】


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少子高齢化と称し、「数兆円規模の予算」が投入されてきたが、
多くは 『保育支援』 であって、“少子化対策ではない”。
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私は政策決定の場で違和感を訴えてきたが男性諸氏にはお解りにならない様だ。 
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問題は、“今時の女性”が「結婚に価値を見いださず」、
「結婚したいと思わなくなった」ことに原因がある。
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【小池 百合子】   (RLF710)


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