【清里】10日午前8時55分ごろ、オホーツク管内清里町羽衣町の町道で同町羽衣町、会社員辺見幸次さん(58)が鉄板の下敷きになっているのを、近くの事務所にいた女性が見つけ、119番した。辺見さんは搬送先の病院で死亡が確認された。

 斜里署などによると、鉄板は現場近くで行われていた倉庫解体作業の重機が道路を傷つけないために敷かれており、縦1・5メートル、横3メートル、重さ約800キロ。辺見さんはクレーン付きのトラックを使って1人で鉄板の撤去作業をしていた。

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