少子化対策は、やっても意味ないかもね。

国民の人口が増えたとしても、
国民の仕事が増えるとは限らないからね。

一昔前ならともかく、今は途上国に工場がたくさんできて、
向こうのほうが人件費が安いからね。

小売りだとか、内需産業にしても、
いまは外国人労働者が大量にいるし、
その上、AIだとか自動化だとか言ってるけど、
それって、一部の人たちの手柄なんであって、
一般の人たちは、仕事が減るだけなんだよね。

そもそもの話、少子化の原因は、
若い子たちの収入が不安定だからなんだよ。

結局、国の借金が増えて、失業者も増える、というのがオチなんだろうな。

海江田だとかが「財テク」の本を書いてたのも、新興国へ投資を呼び込むためだよ。


それから、
日本でも道州制をやって、
「自治体に、収益性を競わせよう!」みたいに言ってる人がいるけど、
これもまた、国民の税金で国民の賃金を下げようとしてるだけなんだよね。

森友・加計問題とか見てるとわかると思うけど、
企業の誘致には、相当?な補助金を積まないといけないんだよ。

インフラの整備もしないといけないし、そういうのを交付金とか地方債でやる。

まあ、借家ぐらしの人たちは、よそに引っ越せばいいんだけど、
夕張市みたいになったら、結局、国の支援が必要になるんじゃないかな。