電車で痴漢、巡査部長減給 京都府警

 電車で痴漢行為をしたとして、京都府警東山署の50代の男性巡査部長が、減給100分の10(3カ月)の懲戒処分を受けていたことが17日、分かった。
 処分は4月25日付。巡査部長は同日付で依願退職した。

 府警監察官室によると、巡査部長は休日だった3月19日午前8時ごろ、JR大阪環状線の電車から降りる際に女性の体を触り、大阪府警の警察官に取り押さえられた。
 被害女性が特定できていないとして、刑事処分を受けていないという。
 「性的欲求とストレスがあった」などと話し、事実を認めているという。

産経新聞 2019.5.17 13:00
https://www.sankei.com/west/news/190517/wst1905170022-n1.html