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日経平均続落、2カ月ぶり2万1000円割れ 終値60円安
2019年5月30日 9:12 (2019年5月30日 15:27 更新)

30日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落し、前日比60円84銭(0.29%)安の2万0942円53銭で終えた。終値で節目の2万1000円を下回るのは3月25日以来ほぼ2カ月ぶり。米中貿易摩擦の長期化が世界経済を下押しするとの懸念から、前日の米株式相場が下落。日本株の先安を見越した海外ヘッジファンドなどの株価指数先物への売りが優勢だった。直近で堅調だった業種を売って、軟調だった業種を買い戻す動きが目立った。一方、下値では個人投資家などの買いが入った。日経平均は下げ幅を縮小し、きょうの高値で終えた。
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