「ロスジェネ」について書いている記事は多くて、最近よくみるんだけれども、
ここのスレッドを見ていると、当事者以外の立場で書いている人が多いね。

1990年代の労働法制の規制緩和によって、
この「ロスジェネ」というものが生まれたわけでしょ。

彼らはその時点では、おそらく政治には参加していなかったし、
その後も、おとなしく”国のため”に犠牲になっていた、
言ってみれば、被害者、功労者、なわけだから、
彼らがこの問題について書いているのは当然として、
それ以外の連中は、一体全体どういう連中なのかということだ。

ここのような関連スレッドに張り付いて、執拗にこの世代を叩きまくっている
このエネルギーはどこから来ているのかを考えた時に思い当たるのが、
この間接雇用にかかわって利得を得ている連中がいるということだ。

つまり、奴隷貿易で生計を立てている恥ずかしい連中のことだよ。

この連中が必死なのは、自分たちにとって死活問題だからなんだよ。

もしもこの騒ぎが大きくなって、法律が元に戻ってしまったら、
食べていけ,なくなるからなんだよ。

だからね、間接雇用をやるのなら、国がやればいいんだよ。

そしたら、多重請負やら、法外な中間搾取は,なくなる。