つづいて、日本から派遣された人たちの体験談。↓ 
 
 
「ドイツ側は、日本の派遣炭鉱夫を 
ガストアルバイターと呼んでおり、 
日本側はこれが特別扱いの、 
客員労働者を意味するものと 
勝手に解釈していた。 
 
従って、現地での仕事は、鉱山学校その他での研修が中心、 
というより、研修がすべて、というくらいに考えていたのである。 
 
ところが現地にきて、就業してみると、 
派遣員は、すべて現場第一線に放りこまれ、 
くる日もくる日も、猛烈な肉,体労働に従事させられて、 
研修が始まる気配はまったくない」、と記している。(31)-(32) 
 
http://pastport.jp/user/sheltem2/timeline/移民政策の年表/event/lyJFP8q5utk 
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