ウナギの稚魚が激減するなか、来月の土用の丑の日に向け、流通大手「イオン」が代替品として発表したのはお馴染みの「あの魚」です。

 「鮭ハラスの蒲焼」は、鮭の腹部「ハラス」をウナギと同じように焼き、タレで味付けたもので、脂の乗りがウナギと似ているということです。価格はウナギの約4分の1です。絶滅が危惧されるニホンウナギは、国内の稚魚の漁獲量が6年ぶりに過去最低を更新しました。イオンは代替品の開発を進めていて、売り上げはウナギ関連商品全体の1割を占めています。来月27日の土用の丑の日に向け、他のメーカーなどから登場する代替品も注目されます。

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