06月07日 10時03分

教え子の女子児童にわいせつな行為をしたとして、弘前市に住む公立小学校の教員の男が、6日夜逮捕されました。警察の調べに対し、教員は、容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは、県内にある公立小学校に勤務する弘前市土手町の44歳の教員の男です。

警察によりますと、この教員は5月20日の午前中から夕方にかけて教え子の女子児童と一緒に車で外出し、13歳未満であることを知りながら弘前市内の宿泊施設でわいせつな行為をした疑いがもたれています。

女子児童から話を聞いた家族が児童の通う学校に連絡し、6日校長と児童の家族が黒石警察署に相談したということです。

警察の調べに対し、教員は、「一緒に宿泊施設に入ったのは間違いないが、わいせつな行為はしていない」などと、容疑を否認しているということです。

この教員と女子児童は、ふだんからSNSを通じて連絡をとっていたということで、警察は、事件の詳しい経緯を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20190607/6080004997.html