https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-12/PT06TB6S972801

米国株が続落、ハイテク安い−通商対立を懸念

Vildana Hajric
2019年6月13日 6:00 JST
更新日時 2019年6月13日 6:27 JST

12日の米株式相場は続落。テクノロジー株が特に売られた。インフレ指標が市場予想を下回ったことを受け、米金融当局が利下げに動けるとの楽観的な見方が広がったが、通商対立への懸念が重しとなった。

  S&P500種株価指数は前日比0.2%安の2879.84。ダウ工業株30種平均は43.68ドル(0.2%)安の26004.83ドル。ナスダック総合指数は0.4%下げた。米国債は上昇。ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは2べーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.12%。

  S&P500種の構成銘柄では半導体株の下げが目立った。一方で公益株などのディフェンシブセクターは上昇した。ナスダック100指数はこの1週間余りで最大の下落率。フェイスブックの下げが響いた。
(リンク先に続きあり)

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