フェイスブックが仮想通貨「リブラ」発行へ ビザ、マスターなど参加

 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)最大手の米フェイスブック
(FB)が2020年から独自の仮想通貨(暗号資産)を発行する。FBの利用者間で
送金したり、買い物の決済などに利用したりできる通貨とする計画で、
欧米の金融機関やクレジットカード会社など100社以上に事業参加を呼びかけている。
FBの利用者は20億人以上(推定)。キャッシュレス化を目指す日本を含め、
従来の仮想通貨より幅広く普及する可能性がある。

 FBが近く発表し、詳細を明らかにする。欧米メディアによると、
仮想通貨の名称は「リブラ(Libra)… (この記事は有料記事です。)


毎日新聞・会員限定有料記事(2019年6月18日 16時25分、最終更新 6月18日 17時54分)
https://mainichi.jp/articles/20190618/k00/00m/020/131000c