2019年6月27日 7時26分
朝日新聞デジタル

 大阪市で28〜29日に開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するため、日本に向かっていたブラジルのボルソナーロ大統領に同行中の軍人が25日、コカイン39キロを所持していたとして、経由地のスペイン・セビリアの空港で逮捕された。

 スペインやブラジルのメディアが報じた。

 報道によると、逮捕されたのはブラジル空軍二等軍曹マヌエウ・シウバホドリゲス容疑者(38)。容疑者は25日午後2時ごろ、大統領専用機の予備機でセビリアの空港に到着した。飛行機を降りた容疑者のスーツケースから、37個の袋に小分けされたコカイン39キロが見つかり、スペイン当局が逮捕した。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16684227/