砺波市の運送会社の社長が50歳代の女性を脅迫し、性的な暴行を加えた疑いで2日夜、逮捕された。

強制性交致傷の疑いで逮捕されたのは砺波市東保の運送会社社長南正伸容疑者(69)。

砺波警察署によると南容疑者は、2日の朝県西部の住宅で、50歳代の女性を脅迫して性的暴行を加え、足やひじに打撲や擦り傷など全治2週間のケガをさせた疑いがもたれている。

2日の朝、女性の関係者から通報を受け警察が捜査していた。

関係者によると、南容疑者は以前から会社の事務所の机やトイレに隠しカメラを取り付けるなど性的な嫌がらせを繰り返していたという。

警察は南容疑者の認否については明らかにしていないが、余罪の可能性も含めて調べを進めるとしている。

2019年7月3日 水曜 午後7:00
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