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セブン―イレブン・ジャパンが、店舗のオーナーが休む際にセブン本部の社員を有償で業務代行させる
「オーナー・ヘルプ制度」を巡り、内規変更で削除していた「家族旅行」を復活させたことが10日、分かった。

同制度を巡っては、群馬県のオーナーが内規変更を理由に利用を拒否されたとして公正取引委員会に
独禁法違反(優越的地位の乱用)で申告するなど、対立が広がっている。

オーナーの一人は、「再び制度変更する可能性も否定できない」などとして公取委の判断を待つ考えだ。

セブン本部は「家族旅行の優先順位を一時的に下げていただけで、今後も支援を拡充する」としている。