https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1907/10/news119.html

2019年7月10日
コード決済の認知は84.8%、利用経験上位は「PayPay」「LINE Pay」「楽天ペイ」

MMD研究所は、7月10日に「2019年7月 QRコード決済利用動向調査」の結果を発表した。QRコード決済の認知は84.8%、内容理解は47.6%で、現在も利用しているのは15.6%。利用経験は「PayPay」がトップとなり、次いで「LINE Pay」「楽天ペイ」が上位に。

[エースラッシュ,ITmedia]

 MMD研究所は、7月10日に「2019年7月 QRコード決済利用動向調査」の結果を発表した。対象は18歳〜69歳の男女3万人で、調査期間は6月14日〜6月18日。

 支払い方法(複数回答)のトップは「現金」の93.0%、次いで「クレジットカード」が72.3%、「カード型の交通系電子マネー」が29.7%となった。

 QRコード決済の認知・利用状況について最も多かったのは「QRコード決済という言葉は聞いたことがあるが、サービス名称・名前はよく知らない」で認知は28.1%。次いで「だいたいどんなものかわかるが、利用したことはない」と内容を理解していたのは23.8%、「現在も利用している」が15.6%。ファネル分析で見てみると認知は84.8%、内容理解は47.6%、利用経験は19.1%となった。
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