世界で親しまれている海外の大手旅行ガイドブック「ロンリープラネット」がウェブサイト(https://www.lonelyplanet.com/best-in-asia-pacific
で発表した2019年に訪れるべきアジア太平洋地域に、日本からは唯一四国が選ばれた。

四国4県やJR四国でつくる四国ツーリズム創造機構の発表によると、四国は、10選のうちオーストラリアのマーガレットリバーなどの地域に次いで2位にランクイン。
3位以下にはニュージーランドやシンガポール、フィジーなど名だたる観光地が並んだ。

ロンリープラネットは、高松空港などの国際線が増便されていることや、瀬戸内の島々を舞台に開催される瀬戸内国際芸術祭を紹介。
インバウンド(訪日外国人客)から秘境として人気が高い祖谷、鳴門の渦潮、高知城、道後温泉のほか、四国八十八か所霊場巡りについても触れられている。

四国ツーリズム創造機構の担当者は「訪日旅行の目的地として一層の注目を集めることになった。認知度を更に向上させて、誘客を促進していく」と話している。

https://news.nifty.com/article/economy/stock/12213-20190715-50099/
2019年07月15日 09時59分 読売新聞

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