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ラグビー・トヨタの選手を起訴 コカインなど所持の罪
2019年7月17日14時42分

 コカインを所持したとして愛知県警に逮捕されたラグビー・トップリーグのトヨタ自動車に所属するプロラグビー選手のイエーツ・スティーブン容疑者(35)=名古屋市名東区=について、名古屋地検岡崎支部は17日、麻薬取締法違反(所持)と大麻取締法違反(所持)の罪で起訴した。

 起訴状によると、スティーブン容疑者は6月27日、名古屋市名東区の自宅で麻薬であるコカイン計約5・7グラムや大麻を含んだ植物片約0・7グラムを所持したとされる。

 起訴を受けて、トヨタ自動車は「弊社契約社員が重大な法令違反により逮捕・起訴されたことに対し、心よりおわび申し上げます」とコメントした。事件を受け、チームは活動を自粛している。