https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000004-reut-cn
ポンペオ米国務長官は18日、新疆ウイグル自治区のイスラム教徒に対する中国政府の対応は「世紀の汚点」だと非難した。

国務長官は米国が主催した信教の自由に関する国際会議の席で
「中国は現代において最悪とも言える人権危機がまかり通っている国で、間違いなく世紀の汚点だ」と指摘。
また今回の会議に参加しないよう、中国から関係各国に圧力が掛かったと明かした上で
「これは中国の憲法が保障する宗教信仰の自由にそぐわない」と語った。

中国外務省の報道官は18日、
「中国においていわゆる宗教弾圧は存在しない。米国は中国の宗教政策や国内における信教の自由を正しく認識し、宗教問題を
他国への内政干渉の道具に利用することをやめるよう求める」とコメントした。

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