この猛烈な暑さ 週末まで続きそう 熱中症に十分注意して!
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190728/k10012011881000.html

28日は全国的に晴れて気温が上がり、各地で35度以上の猛暑日となったほか、
東海地方では梅雨明けが発表されました。
猛烈な暑さは、29日から週末にかけても続く見込みで、
気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、28日は全国的に晴れて強い日ざしが照りつけ、
気象庁は午後「東海地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

日中の最高気温は、
大分県日田市で36度9分、
愛媛県大洲市で35度6分、
北海道足寄町と埼玉県熊谷市で35度5分、
山口県萩市で35度2分、
岐阜県多治見市で35度1分などと、各地で猛暑日となりました。

また、
仙台市と富山市で34度ちょうど、
大阪市で33度2分、
東京の都心で32度3分などと、広い範囲で30度を超えました。

猛烈な暑さは29日以降も続く見込みで、西日本と東日本では来月2日ごろにかけて、
北日本では30日から来月3日ごろにかけて、ところによって気温が35度以上になると予想されています。

気象庁はこまめに水分をとり、適切に冷房を使うなど熱中症に十分注意するよう呼びかけています。

また、気温の上昇に伴って大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は屋外に出かける際などは、
激しい雷雨や突風など天気の急変にも十分注意するよう呼びかけています。