栃木県真岡市の認定こども園で、女性の保育教諭2人が園児に『死んでしまいなさい』など不適切な言葉で指導していたことがわかった。

不適切な指導があったのは、真岡市にある私立「真岡ひかり幼稚園」。幼稚園によると、先月以降、2歳児クラスで30代の主担任が歯ブラシの指導中に『死んでしまいなさい』などと大声で発言したほか、『文句あんのかよ』などと強い口調で言っていたという。

30代の副担任も『うるさい』『邪魔』などと日常的に発言していたという。

また、落ち着いて話が聞けないなどの理由で、複数の園児を明かりのついていない教材室に数分間入れていた。

幼稚園は、不適切な発言をした主担任と副担任の2人を内規に従って解雇処分にし、栃木県と真岡市も調査に入ったという。

日本テレビ系(NNN)
7/31(水) 11:56
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