マグロ漁獲枠の拡大を再提案
水産庁、9月に米で国際会議

水産庁は2日、高級すしネタとして人気の太平洋クロマグロについて、9月に米国で開かれる国際会議に漁獲枠の拡大を提案したと発表した。
昨年は資源枯渇を懸念する米国などの反対で物別れに終わったが、再提案で実現を目指す。
昨年の提案より資源減少への影響が大きいとされる小型魚の増枠要求を抑え、各国の理解を得たい考えだ。

https://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20190802000136