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2019/08/05(月) 04:23:15.69ID:fmb3eZiK94〜6月GDP民間予測 伸び率ほぼ横ばい 米中貿易摩擦が背景
2019年8月5日 4時21分
今月9日に発表されることし4月から6月までのGDP=国内総生産について、民間の調査会社の間では米中の貿易摩擦を背景に輸出が伸び悩んでいることなどから、前の期よりも伸び率は低下し、ほぼ横ばいとなるという予測が多くなっています。
民間の調査会社12社がまとめたことし4月から6月までのGDPの伸び率の予測は、物価の変動を除いた実質で前の3か月と比べて9社がプラス、3社がマイナスと予測しています。
伸び率は低いところでマイナス0.1%、高いところでプラス0.4%と予測していて、これが1年間続いた場合の「年率」に換算すると、マイナス0.3%からプラス1.7%となります。
年率でプラス2.2%だった前の期のGDPと比べると、伸び率は低下し、ほぼ横ばいになるという予測が多くなっています。
その要因について、各社は10連休の効果で旅行や外食などの個人消費が好調だったうえ、企業の設備投資も増えたものの、米中の貿易摩擦を背景に輸出が伸び悩んだことが響いたとしています。
さらに、今後は10月の消費税率の引き上げによる消費の低迷や、米中の貿易摩擦の激化で世界経済が減速することなどを懸念材料として指摘しています。