大手就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京)が、就活生の「内定辞退率」を企業に販売していた問題で、ホンダがデータを購入していたことが分かった。

データは38社が購入していたが、企業名が明らかになるのは初めて。

ホンダは、「データは、就活イベントに参加した就活生への対応のために使った。

採用試験の合否判定には使っていない」としている。購入したデータの対象者数は明らかにしていない。

リクナビは、サイトに登録した就活生の内定辞退率を人工知能(AI)で予測し、個人が分かる形で企業に販売していた。

問題発覚を受けて、同社はデータの販売を廃止している。

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