１７日午前、栃木県足利市の用水路で女性の遺体が見つかり、警察が事件と事故の両面で捜査している。

警察によると１７日午前９時５０分ごろ、足利市堀込町の用水路を点検に訪れた男性から「マネキンのようなものが浮いている」と１１９番通報があった。警察がかけつけたところ、用水路の水門付近で女性が右半身を下にして横たわっていて、その場で死亡が確認された。

女性は２０代から３０代ぐらいで身長約１５０センチ、上半身は下着のみで黒色のスパッツのようなものをはいていた。所持品は見つかっていないという。

用水路は深さが１メートルほどあるが、発見された時の水位は２３センチだったということで、警察は、遺体の身元の特定を急ぐとともに事件と事故の両面で捜査している。

2019年8月17日 17時46分
日テレNEWS24
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