走行中の乗用車のリアワイパーを素手で折り曲げ引きちぎったなどとして、宮城県警仙台南署は20日、器物損壊の疑いで仙台市太白区の宮城県職員、赤間鉄宏容疑者(44)を逮捕した。調べに対し「車に接触されそうになったので、自分は悪くない」などと容疑を否認している。

逮捕容疑は19日午後4時15分ごろ、自宅近くの路上で、徐行運転で通行していた男性(37)の車の前を横断した直後に、男性の車のリアワイパーを素手で引きちぎり、車に投げつけたとしている。男性が被害直後に110番通報した。

県人事課によると、赤間容疑者は県産業技術総合センターの副主任研究員で、事件当時は休職中だったという。

産経ニュース
https://www.sankei.com/affairs/news/190820/afr1908200043-n1.html