https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190830/k10012056141000.html

世界初 ヒトのたんぱく質ほぼすべての合成に成功 愛媛大
2019年8月30日 4時08分医療

ヒトの生命活動に関わる主なたんぱく質のほぼすべてとされる2万4000種類余りを、人工的に合成することに愛媛大学が世界に先駆けて成功し、新たな薬の開発などに役立つと期待されています。


愛媛大学の「プロテオサイエンスセンター」では、小麦の胚芽と呼ばれる部分から作った特殊な反応液を使って、ヒトの遺伝子からたんぱく質を人工的に合成する研究を進めてきました。

その結果、ヒトの体内にある主なたんぱく質のほぼすべてとされる2万4000種類余りを合成することに成功したということです。

センターによりますと、ヒトのたんぱく質を網羅的に合成したのは世界で初めてだということです。
(リンク先に続きあり)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190830/K10012056141_1908300104_1908300108_01_02.jpg