世襲制ではないシャーマンもいることはいるだろうが、最重要の祭祀を行えない下位の祭祀者もどき(最重要祭祀の下位で服従する)となるだろう

巫女やシャーマンは特別な血筋を持つことで霊力(もしくはマナ)が強くなると考えられるわけで
古代では特別な血、つまり酋長(王族・貴族)の子女がなるか、酋長そのものがシャーマンとならないと部族をまとめられないからだ

よって土人的社会において祭祀権とは儒教的権力と結びつく

https://ja.wikipedia.org/wiki/シャーマニズム
日本のシャーマン
古来「巫女」と呼ばれる職能者が政治や軍事などの諸領域で活躍したことはよく知られている[1]。
『三国志』魏書東夷伝、いわゆる『魏志倭人伝』に記述された邪馬台国女王の卑弥呼が用いたという
「鬼道」もシャーマニズムと言われている[1]。また、神代巻のアマテラス、崇神紀のヤマトトトヒモモソヒメ、
仲哀紀の神功皇后などもシャーマンの例として挙げられる[1]。