>>357

旧約聖書のアブラハム以前の記述はより古い約8000年前に遡れるウガリット神話に類似するとされる

https://ja.wikipedia.org/wiki/ウガリット
この遺跡から見つかった重要な文化には、独自の表音文字・ウガリット文字と、ユダヤ教の聖書へとつながるカナン神話の原型ともいえるウガリット神話集がある。
完成 紀元前6000年
放棄 紀元前1190年
時代 新石器時代—青銅器時代
文化 カナン

ユダヤ人は古代レバントの地域の部族がアブラハム(メソポタミア出身)の教義に改宗したものというのは、ユダヤ語がセム語圏であることから分かる
孤立言語の日本や朝鮮とは根本的に成り立ちが違う

ギルガメッシュもウガリットもセム語圏であり、レバントはユーフラテス川とティグリス川にはさまれた運河沿い地区の源流近くにある

ベイルートとエルサレムからバグダッドの直線距離は900km程度であり、この地域の交流が紀元前4000年より前にあったことは必然と言える

https://en.wikipedia.org/wiki/Euphrates#/media/File:Tigr-euph.png
チグリス・ユーフラテスの間にあるのがアッカド帝国であり、北アッカドにはアッシリア帝国がある

この地域の部族の中でユダヤ教に改宗したものがいると考えるのは、縄文や弥生が日本人の祖先と考えるぐらい自然だ