※牛蒡煮だ

安倍晋三首相が11日に発表した新内閣について、関係が悪化する韓国では首相に近い顔ぶれが集まったことへの警戒感が広がった。一方、中国からはいっそうの関係改善への期待が寄せられた。

韓国の放送局YTNは、外相を務めた後、防衛相に起用された河野太郎氏について「韓国を非難することだけに熱を上げた。安倍首相はこのような姿勢を高く評価した」と指摘。首相側近の萩生田光一文部科学相のほか、茂木敏充外相も「首相の信頼が厚い」と紹介し、元徴用工や慰安婦問題で「今以上に日本政府の立場を強く推し進めると展望される」と報じた。

保守系の「朝鮮日報」(電子版)も今回の組閣が首相に近い「右派」で組まれた「お友達内閣」だとした上で、元徴用工問題などで悪化した日韓関係は「しばらく回復するのは難しい」との見方を伝えた。

一方、中国外務省の華春瑩報道局長は、11日の会見で外相交代に触れ「河野太郎氏はこの2年、中日関係の改善と発展に努力してきた」とし、新外相の茂木氏については「新時代の要求にかなう関係を構築していきたい」と述べた。(ソウル=鈴木拓也、北京=冨名腰隆)

9/11(水) 22:12
朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000075-asahi-pol

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