日本人女性の観光客2人がローマ中心部のレストランで普通の昼食をとり、430ユーロ(約5万830円)の請求を受けた。これにSNSでは憤りの声が上がっている。

9月上旬、日本人女性2人がローマを観光に訪れ、バチカン近くの世界的に有名なサンタンジェロ城の隣の小さなレストランで控えめな食事をした。

日本人女性たちはスパゲッティ2皿、魚料理2皿、ミネラルウォーター1本を注文し、349.80ユーロ(約4万1373円)の食事代と、約80ユーロ(約9457円)の必須チップという驚愕の請求を受けた。

悲しいことに日本人女性2人は、世界で最も美しい都市の一つの歴史的中心地で昼食をとったことを考慮しても、食べた食事には釣り合わないこの金額を支払わなければならなかった。

日本人女性たちがフェイスブックに投稿したレシートの写真は、日本人だけでなく大勢のイタリア人たちの当惑や憤りも呼んだ。イタリア人たちは同国では外国人観光客が騙されることが珍しくないことを認めた。ローマを訪れた観光客にハンバーガー2個を80ユーロ(約9457円)で販売したり、ポテトチップス付きの手羽先を200ユーロ(約2万3642円)で売ったケースもあったという。

ガイドたちは観光客により慎重になり、特許、証明書、価格が表示されているサービスのリストを持っている人のサービスのみを利用するようアドバイスしている。

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★1が立った日付2019/10/03(木) 11:11:28.81
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