政府は8日の閣議で、航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが訓練中に墜落した事故で死亡を認定したパイロット細見彰里2等空佐(41、事故当時3佐)に対し、「緊急叙勲」として旭日双光章を贈ることを決めた。

 緊急叙勲は生命の危険を伴う公共の業務に従事した殉職者らが対象。事故は4月9日夜、同基地の東約135キロの太平洋上で発生し、細見氏は行方不明だったが、墜落現場付近の海底から体の一部が見つかった。

時事通信 2019年10月8日 16時24分
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