お湯で温めたり、電子レンジでチンするだけで、簡単に食べられるレトルト食品。最近は、種類も豊富で、さらに味のクオリティも高まり、需要が伸びているようだ。
そんなレトルト食品について、リサーチ会社のマイボイスコムがアンケート調査を行なった。今回で7回目となる同調査では、レトルト食品を利用する場面に変化が出たという。早速、詳細な調査結果をみてみよう!

◆レトルト食品の料理での利用頻度
レトルト食品の料理での利用頻度レトルト食品を利用して料理をする人は全体の9割弱だった。利用頻度のボリュームゾーンは「月2〜3回程度」、週1回以上利用者は3割弱となった。

◆利用するレトルト食品の種類(複数回答)
利用するレトルト食品の種類は「カレー」がレトルト食品利用者の78.7%、「パスタソース」が45.6%だった。「料理の素(麻婆豆腐の素など)」「丼もの(牛丼、中華丼など。
温めてご飯にかける)」などが各2割強で続いた。男性では「カレー」、女性では「パスタソース」「料理の素(麻婆豆腐の素など)」などの比率が高かった。利用頻度がほとんど毎日・週4〜5回程度と高い層では、
「惣菜(ハンバーグ、ミートボール、おでん、煮物など)」「ご飯:白米・玄米(温めるだけ)」「丼もの(牛丼、中華丼など。
温めてご飯にかける)」などが高い傾向となった。

◆レトルト食品の利用場面(複数回答)
レトルト食品の利用場面は「ふだんの食事のメニューとして」「時間がない、すぐ食べたい」「作るのが面倒」が、利用者の各4〜5割だった。
過去調査と比べると「ふだんの食事のメニューとして」が増加傾向となった。女性10〜30代では「作るのが面倒」「時間がない、すぐ食べたい」などの比率が高くなっており、一方60・70代では「昼食」がやや高くなっている。
利用頻度が週2〜3回・週4〜5回の層では、「昼食」「夕食」の比率が他の層より高かった。

◆レトルト食品購入時の重視点(複数回答)
レトルト食品購入者の重視点は「味」「価格」が各70%台、「容量、サイズ」が37.7%、「原材料、成分、添加物」「賞味期限」「メーカー」などが各2割となった。
過去調査と比べ「味」が増加傾向となった。週4〜5回利用者では、「電子レンジ対応かどうか」などが、他の層より高かった。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191018-00010002-seraijp-life&;p=1
10/18(金) 15:02配信

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